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点検商法で検挙最多

日本屋根経済新聞(2025年8月18日付)の記事によると、令和6年における生活経済事犯の検挙状況における点検商法(リフォーム契約伴う)の検挙数が、この5年間で最多の66件に達したとのこと。「前年比28件増(前年比173.7%)の66件」と記事。悪質リフォーム業者の事件では、トクリュウの関与が認められるとの内容です。

点検商法で検挙最多(日本屋根経済新聞)

トクリュウとは


匿名・流動型犯罪グループの通称SNS等を利用して実行犯を募集し、特殊詐欺や強盗等を広域的に敢行する集団。この集団は暴力団と異なり、SNSを通じるなどした緩やかな結びつきで離合集散を繰り返すなど、そのつながりが流動的であり、また匿名性の高い通信手段等を利用しながら役割を細分化したり、特殊詐欺等の違法な資金獲得活動によって蓄えた資金を基に、さらなる違法活動や風俗営業等の事業活動に進出したりするなど、その活動実態を匿名化、秘匿化する状況が見られる。


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