お知らせ

悪質な屋根リフォーム業者対策

8月28日付の業界紙(日本屋根経済新聞)に、悪質な屋根リフォーム業者対策のヒントが掲載されいました。もし、屋根に関する業者のアプローチを受けた場合 最善の方法は、①「応対しない」②「インターホン越しの対応にとどめて、絶対対面しない」です。一方 最近アプローチが非常に巧妙になってきています。以前 アプローチの方法をご紹介させて頂きましたが、「工事の近隣挨拶」をうたい、決して営業ではないようにして近づいてきます。

警視庁は、インターホンに貼る防犯ステッカーを配布して、悪質業者撃退活動を実施しているようです。そのステッカーには、「録音して110番通報」が記載されているとのこと。

・近くで工事をしていたら、お宅の屋根が見えて・・・

・近所で工事をするので近隣あいさつに回っていますが、お宅の屋根が・・・

・お宅の板金の釘がゆるんでいる・・・

・すぐに工事をしないと雨漏りする・・・

このようなアプローチを受けたら、是非「主人にも説明しないといけないので、スマホで会話を録音させてほしい」と一言おっしゃってみて下さい!もし、悪質業者であれば、犯罪の証拠を残すことを嫌って立ち去るか、危ういアプローチを避けられる可能性が高いと思います。

<ご参考>

→ 屋根に関する悪質商法(訪問販売)について

→ 工事の近隣挨拶を語る業者

→ 新築工事現場の業者を語る、巧妙なアプローチ

→ テレワークに伴う屋根の訪販増加?