施工事例

大阪市港区の家 横暖ルーフαSカバー工法

大阪市港区に立地する、切妻カラーベスト屋根の屋根リフォーム(屋根カバー工法)工事をご下命頂きました。大阪屋根工事業協同組合のお仕事でした。7年前の台風21号で、棟包み水切及び一部カラーベストが飛散し、屋根下地が部分的に傷んでいました。当初は部分補修のお話でしたが、どうせ足場を設置するならということで、屋根全体のリフォームとなりました。一部下地が傷んでいた為 カラーベスト上から下地合板12mmを打つ施工法でご提案しました。断熱効果の最も高い横暖ルーフαSで工事をさせて頂きました。工事完了後 天井裏部屋の熱気が軽減できたとご満足頂きました。

横暖ルーフαS 構造
横暖ルーフvs一般的な金属屋根材
横暖ルーフ遮熱鋼板vs般的な鋼板裏面温度差
野地板裏面温度比較(横暖ルーフvsその他屋根材)
横暖ルーフ 遮熱鋼板について
地域
大阪市港区
屋根材

横暖ルーフαS(分厚い断熱材が裏打ちされたガルバリュウム鋼板屋根材)

高容量換気棟 リッチベンツ182(日本住環境)

お客様からのご要望

<きっかけと背景>

このお宅の前の家の屋根点検をしていた際 「ちょっと屋根屋さん」と、お声掛け頂いたのがきっかけでした。他社様から屋根リフォームの御見積が出ており、相談したいとのお話でした。屋根を拝見しましたが、台風21号の被害で棟包み水切及び、一部ヌキ板とカラーベストも飛散していました。そこから雨水が浸入し、一部 屋根下地も傷んでいました。当初は、部分補修でとのご要望でした。

ご提案内容

施主様のご要望通り、屋根の部分補修の御見積をさせて頂きました。お話の中で、どうせ足場をするなら屋根全体リフォームした場合の費用を知りたいとのことで、屋根カバー工法のご提案をさせて頂きました。①下地の傷みもあり、既存カラーベスト上から屋根下地合板12mmを打つ施工法でご提案させて頂きました。その際 ②分厚い断熱材が裏打ちされている=断熱性能の非常に高い「横暖ルーフαS」+③「高容量換気棟リッジッベンツ182」をご提案させて頂きました。

<ご提案内容>

①既設カラーベスト上から合板打ち:下地が部分的に傷んでいた為

②断熱性能の非常に高い横暖ルーフαS:天井裏部屋が熱気でサウナ状態

③高容量換気棟設置:小屋裏換気対策

 

 

お客様の声(施工後)

綺麗にして頂いてありがとう。天井裏部屋の熱気も随分ましになりました。