施工事例
大阪市港区の家 劣化した塩焼瓦屋根
大阪市港区の家 劣化した塩焼瓦屋根
大阪市港区の家 既存塩焼瓦・土撤去
大阪市港区の家 既存塩焼瓦・土撤去
大阪市港区の家 屋根下地合板増し張り9mm
大阪市港区の家 ゴムアス張付→瓦桟打ち工事(横+縦桟木)
大阪市港区の家 瓦揚げ(淡路産いぶし瓦)
大阪市港区の家 万十軒瓦@尻部2個所ステンレスビス+軒先クリップ補強
大阪市港区の家 桟瓦葺き@ステンレスビス止め
大阪市港区の家 桟瓦葺き@ステンレスビス止め
大阪市港区の家 紐袖瓦@尻部2個所ステンレスビス+緊結補強
大阪市港区の家 換気棟用 開口/棟金具ステンレス
大阪市港区の家 換気棟アンダーベンツN(端部防水テープ)
大阪市港区の家 棟用垂木設置
大阪市港区の家 棟7寸紐丸瓦伏せ
大阪市港区の家 棟7寸紐丸瓦伏せ
大阪市港区の家 瓦葺き替え工事完成@淡路産いぶし瓦
大阪市港区の家 瓦葺き替え工事完成@淡路産いぶし瓦
大阪市港区の家 瓦屋根葺き替え工事@縦桟工法
大阪市港区に立地する切妻/塩焼瓦(土葺き工法)屋根の、瓦葺き替え工事。塩焼瓦(葺土共)を撤去し、屋根下地合板増し張り+ゴムアスルーフィング張付、最先端の耐震・耐風工法「縦桟ビス止め工法」で葺替させて頂きました。棟には鬼瓦/ノシ瓦を使用せず、棟金具+垂木の上 7寸紐丸瓦伏せ(パッキン付ステンレスビス止め)する仕様に変更。屋根下地合板増し張りによる重量増を加味しても、屋根重量を約40%軽量化できました。あわせて、換気棟も設置しました。
- ●地域
- 大阪市港区
- ●屋根材
- ●お客様からのご要望
大雨の際 2Fで雨漏りがしだした。大工さんに見てもらって、簡易な補修をしてもらった。まだもつのではと言われたが、その人は屋根の専門ではないので、一度見てほしい。折角 室内をリフォームしたので、また雨漏りすると困るので・・・・。
- ●ご提案内容
このお宅は、弊社から徒歩数分のご近所様でした。先々代(祖父)の時分には、工事現場迄 瓦を運送して頂いたこともある間柄でした。5年前の台風21号時 棟瓦が飛散し、部分補修をさせて頂いた経緯もありました。屋根点検のご依頼を頂き、早速 拝見しました。塩焼瓦に多数亀裂・凍害が発生、瓦もゆるみズレも発生、棟の劣化も相当進んでいました。部分補修でもたすには厳しい状況であること、しばらくもたせる為には、いずれ屋根葺替が必要であることをご説明しました。①金属屋根材(断熱材付ガルバリュウム鋼板)②リッジウェイ③いぶし瓦(軽量化仕様)3パターンご提案させて頂きました。「瓦は重たくて、台風でまた飛散するのでは?」と、ご心配されていました。施工法と仕様を変更すれば、約40%軽量化できること、防災瓦をステンレスビス止めすれば、飛散することはまずないことをご説明致しました。その他 2ケースの屋根材のメリット/デメリットもそれぞれご説明。最終的に、やっぱり「いぶし瓦」にしてということで、ご決定頂きました。
- ●お客様の声(施工後)
丁寧に工事をしてくれて、ありがとう。壁や外観とマッチしてとても良くなりました。