お知らせ

屋根漆喰（しっくい・シックイ）の変色・劣化は、瓦屋根の代表的なリフォーム信号です。棟部仕様・施工状態（ノシ瓦の瓦勾配・棟土の置き方）・屋根漆喰（しっくい・シックイ）施工方法等が大きく影響します。最近、不適切な屋根漆喰（しっくい）工事に起因する、雨漏りのご相談も増えています。屋根漆喰（しっくい・シックイ）は美観的な要素が強く、強度を高めるものではありません。「屋根漆喰（しっくい・シックイ）がはがれたから塗りましょう」といった安易な処置は、時に恐ろしい副作用（＝雨漏り）につながることがありますので、十分ご注意下さい。

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■ 屋根漆喰（しっくい・シックイ）の変色（棟内部への雨水の浸入に起因）

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経年劣化や棟内部への雨水の浸入に起因し、屋根漆喰（しっくい・シックイ）は変色・劣化します。築後15年程度経過すると、写真のような状況が散見されます。本症状が進行すると、「屋根漆喰（しっくい・シックイ）のはがれ」に至ります。