施工事例

末吉家住宅主屋*国の有形登録文化財(本葺瓦屋根葺替工事)

大阪で一番古い町「平野郷」。ここに立地する「末吉家住宅」本葺瓦屋根の屋根葺替工事。淡路産本葺瓦(8寸平)を縦桟ビス止め工法で施工。この末吉家は、9世紀初期から平野の地を治める坂上氏の直系で、平野7名家のひとつ。朱印船貿易など文献でも多々取り上げられています。大阪市HOPEゾーン事業の一環で、工事をさせて頂きました。検討段階では、既存瓦を流用できないかとの(市側の)意向もありましたが、末吉様のご意向で瓦を全て一新することになりました。その後、国の有形登録文化財に登録されました。

地域
大阪府大阪市平野区
屋根材

淡路産本葺瓦(8寸平)/刻み袖瓦

特注鬼(復元)

お客様からのご要望

屋根のむくりを、活かしてほしい。

ご提案内容

葺替前は本葺瓦のズレ・傷みもひどく、複数箇所で雨漏りが発生していました。野地板からやり直しとなりましたが、今回は最先端の耐震工法「縦桟ビス止め工法」で施工しました。末吉様のご意向で、ケラバは平袖瓦→刻み袖瓦へ変更。屋根の「むくり」を活かす為 素丸瓦の施工に注意を払いました。

お客様の声(施工後)

見学にいらっしゃった方から、「ケラバの瓦がとても綺麗に施工されている」と、ほめられたことがあるとのお言葉を頂戴しました。ありがとうございます。