施工事例

屋根修繕前。緊結線(銅線)が、ところどころ切れていました

屋根修繕前。緊結線(銅線)が、ところどころ切れていました

既存棟潰し。棟土が相当劣化し、砂状化していました。

既存棟潰し。棟土が相当劣化し、砂状化していました。

棟金具設置(ステンレス)

台ノシ積み直し(撥水材入り南蛮シックイ積み)

台ノシ瓦 ステンレス線緊結

棟金具 延長金具設置(ステンレス)

ステンレス丸棒設置

京箱瓦伏せ(撥水材入り南蛮シックイ伏せ)

棟積み直し完成

棟積み直し完成

既存風切丸瓦撤去→木下地設置

風切丸瓦伏せ直し(撥水材入り南蛮シックイ伏せ)

風切丸瓦伏せ直し完成















東大阪市の家 瓦屋根修繕工事
東大阪市に立地する、菊間瓦で葺かれた切妻屋根の「屋根修繕工事」をご下命頂きました。棟部積み直し及び、風切丸瓦伏せ直し工事を実施しました。大屋根の(棟部の)ノシ瓦の瓦勾配が非常に緩く、棟を潰すと棟土が砂状化していました。今回は、ノシ瓦に穴を開けて、ステンレス線で緊結。棟金具及び芯材(ステンレス丸棒)を設置し、撥水材入り南蛮シックイで積み直しをしました。風切丸瓦につきましては、木下地を設置し、紐丸瓦をステンレス線で緊結・撥水材入り南蛮シックイ伏せしました。
- ●地域
- 大阪府東大阪市
- ●屋根材
菊間瓦(土葺き工法)
- ●お客様からのご要望
葺替迄はできないが、しばらく耐久するようにしてほしい。
- ●ご提案内容
恒久対策として、棟部積み直し・風切丸伏せ直し・その他(銅板一文字→ガルバリュウム鋼板葺替・谷板交換・凍害瓦差し替え)工事をご提案させて頂きました。
- ●お客様の声(施工後)
綺麗にしてくれてありがとう。